元KDD沖縄関連企業を吸収した県内企業「沖縄セルラー」の業績情報(新聞記事から)
9月中間決算、増収増益 沖縄セルラー 2014年10月31日
沖縄セルラー電話の業績(連結)
沖縄セルラー電話(那覇市、北川洋社長)が30日発表した2015年3月期の9月中間決算は、売上高に当たる営業収益が前年同期比5・6%増の282億3200万円、経常利益は23・2%増の62億8500万円となり、増収増益だった。
携帯電話・スマートフォンの契約台数、1契約当たりの通信料収入(総合ARPU)が増加。光ファイバーを利用したブロードバンド通信サービス「auひかりちゅら」の回線数も増えた。
営業費用は1・3%増の219億6600万円。純利益は28・2%増の41億1200万円。
携帯・スマホの契約数(9月末)が4%(2万3600件)増の61万4500件。4~6月はキャッシュバックサービス終了の反動で純増幅が縮小したが、7~9月の純増数は12・2%増の5500件。解約率が低く推移し、音声やデータ通信などの収入(総合ARPU)も3・1%(148円)増の4960円となった。スマホの浸透率は52%。
光通信回線「auひかりちゅら」の累計回線数は前年同期比34・4%増の4万9100件。エリア拡大が一巡したことで純増幅は小さくなったが、通期予想の64・2%に達した。スマートフォンのセット契約で世帯料金が割引になる「auスマートバリュー」の浸透率も8ポイント増の18%。
年間約560億円を売上するスゴイ企業へ成長ているんですね。
旧KDD那覇ビルは閉館
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